私は平間栄光進学院で中学2年生から高校3年生の間お世話になりました。通い始めた時は初めての塾ということもあり、とても緊張したのを覚えています。ですがマンツーマンの個人指導の授業は分からない問題に悩むとすぐに先生がヒントや解説をしてくれるので、そこで疑問や、解けた時の喜びを先生や友人と共感できることが楽しくなっていきました。公立高校の受験対策では夏期講習で苦手な理系科目を特に一生懸命に取り組み、過去問を活用して模試と本番に向けた学習をしました。模試の結果が良くなかった時もありましたが、塾の友人や先生たちの存在が当時の私にとって支えとなっていました。そして第一志望へ進学後も栄光に通い続けました。高校では中学生の時よりさらに忙しく過ごしていたので、週に一度の塾での対面授業は私にとって有意義な時間だったと思います。大学入試ではAO入試制度を利用しての受験を選択しました。文学部を志望していましたが、数多くある大学からどの大学を志望したら良いのか分からず、目標を立てられずにいましたが、先生からのアドバイスで女子大を視野に入れて探した結果、白百合女子大学国語国文科を見つけ志願しました。長年の間お世話になった先生からの、『君なら素敵な女子大生になる』という言葉は特別に感じ、勇気の出るものでした。論文への細やかな添削や、私の人柄に合う面接のアプローチ法を何度も実践したことで、当日は自信を持って入試に向かうことができました。大学生活はコロナウィルスの影響で対面授業のできない日々が続いていますが、興味のある分野を学べていて、この大学を選んで良かったと思っています。のびのびと自分らしく学習をし、成長させてくれた栄光進学院には感謝でいっぱいです。